「沖縄県南部の顔」ともいえる泡盛の蔵元

投稿日: カテゴリー: 豊崎

「忠孝」「夢航海」等、沖縄県南部を中心に根強い人気の泡盛を造っている蔵元「忠孝酒造」さん。
1949年創業の老舗蔵元ですが、「泡盛文化の継承と創造」が理念というだけあり、伝統的な味や技法を活かし、様々なバリエーションの泡盛、商品を造っています。

そんな、忠孝酒造さんの魅力を充分に楽しめる施設「くぅーすの杜 忠孝蔵」にお伺いしてきました。

 

 

「くぅーすの杜 忠孝蔵」は、忠孝酒造さんの泡盛や商品を購入できるショップ、泡盛造り体験ができる工場、オリジナルの甕造り工房、泡盛の貯蔵庫等の施設からなる、まさに泡盛のテーマパーク。(入場無料)

大型バスも乗り付けることができる広々とした駐車場も備えているので、観光客の方や、団体客も多く来場されています。

 

 

はじめに訪れたのは、こちら。
忠孝酒造さんの泡盛商品がズラリと並んだショップ。

泡盛はもちろんですが、忠孝酒造さんオリジナルのもろみ酢や梅酒も販売しています。

 

 

なかでも現在イチオシなのが、「忠孝ゴールドプレミアム」

華やかな甘みと余韻が味わえる贅沢な味わい。
洋酒を思わせる、特注のボトルとラベルデザインが物語るように、フルーティーな泡盛の美味しさを楽しめます。

 

 

いろいろと見所のある「くぅーすの杜 忠孝蔵」の中でも、オススメなのが、県内で唯一 手造りで泡盛造り体験ができる、こちらの工場。

発酵に時間を要するため、全ての工程を体験できるわけではありませんが、充分泡盛造りの工程、内容を知ることができます。(要予約)

もちろん、見学だけでもOKです。

 

 

そして、泡盛工場のお隣にあるのが、オリジナルの甕(かめ)が並ぶ、甕造り工房「忠孝窯(ちゅうこうがま)」。

忠孝酒造さんの魅力の一つでもありますが、オリジナルの甕に泡盛を納めることができます。

 

 

「琉球城焼」と銘打たれた焼き物は、古酒の熟成を促すために釉薬を使用しない荒焼き。そのため、原料となる土から厳選しブレンドしているそうです。

荒焼きとはいえ、ほのかな光沢を放つ表面と、それぞれに違う文様が浮かびあがっている甕はとても美しい仕上がりです。

 

 

それもそのはず、職人さん達が、ひとつひとつ丁寧に手造りで甕を造っています。

この工程も見学することができます。

 

 

「くぅーすの杜 忠孝蔵」の施設内でも、ひときわ目を引くのが、この「木造古酒蔵」。

沖縄県内で二番目に大きな木造建築だそうです。
(ちなみに、一番は首里城)

 

 

中はこんな感じ。
大型タンクと甕に古酒が貯蔵されているのですが、建物の木の香りが香ばしく、泡盛の熟成感を思わせます。

見所の多い「くぅーすの杜 忠孝蔵」は、お酒や泡盛の好きな方はもちろんですが、家族で訪れても、お子様と共に盛や沖縄の文化を学ぶことができる施設です。

ぜひ、沖縄の文化、そして泡盛の美味しさを体感しにいらしてください。

 

くぅーすの杜 忠孝蔵
沖縄県豊見城市字伊良波556-2
098-851-8813
9:00〜18:00
(酒造見学最終受付17時)