日本でも、外国でも、沖縄でもない街、それがコザ

投稿日: カテゴリー: コザ

トリップショットは「アメリカンな沖縄」「レトロな沖縄」、そういったエリアをご紹介していく沖縄観光再発見マガジンです。

はじめにご紹介するのは沖縄市コザ。

特にアメリカンな沖縄を感じることができるエリアです。

 

 

沖縄市は沖縄本島中部に位置し、那覇市に次ぐ沖縄第二の市です。

コザという地名は現在しているものではなく、沖縄市中心市街地の愛称。

沖縄市は1974年に旧・コザ市と、旧・美里村の合併によって誕生しましたが、コザという愛称は旧・コザ市に由来しています。

 

 

コザは、戦後にアメリカ軍の基地がつくられその門前町として興隆してきました。

それは、夜の街と芸能文化の歴史でもあります。

物資や仕事の乏しい戦後に、沖縄全土から米軍基地での仕事を目当てに多くの生活者がコザにやってきました。

その中にいたのが沖縄民謡の先駆者たち。必然的にコザで戦後の沖縄民謡が花開きます。

 

 

1970年代になるとベトナム戦争のため多くのアメリカ軍兵がコザのまちを行き交い。

夜の街はロックとドル札で溢れかえります。オキナワのロック文化、ジャズ文化が盛り上がりをみせます。

このように、コザの街は、外国文化と音楽文化、そして沖縄全土から集まってきた沖縄文化が入り混じり、チャンプルー文化(ごちゃ混ぜ)と呼ばれる独特の文化が生まれました。

 

 

そのチャンプルー文化は今でもコザの街に息づいています。

外国人向けのライブハウスの隣で営業している老舗天ぷら屋さん。

ドル札がズラリと壁に貼られた外国人向けのカラオケパブ。

外国人が行列をつくるタイ料理屋さん. . .

そんな、日本でも、外国でも、沖縄でもない場所、それがコザです。

次の記事からは、コザのオススメスポットやショップをご紹介していきます。

異文化トリップをお楽しみください。